社員インタビュー Vol.05

第5弾は、フリーランスでエンジニアのキャリアを長年築いてきた奥村さんにお話を聞きました!

– 奥村さんの経歴を教えてください。

大学卒業と同時に、エンジニアのキャリアをスタートしました。あろうことか、最初に就職した会社が数年後に倒産してしまい、少しの間派遣社員で働いていましたが、将来を見据えて「自分でやっていこう」とフリーランスになり独立しました。

実際にフリーランスとして働く上で、メリットやデメリットがあれば教えてください。

もともとは収入を上げるためにフリーランスを選びました。実際にこの働き方を選んで感じるメリットは、好きな仕事を選べる点です。自分の得意な分野や興味のあるプロジェクトに参画できるのは、大きなメリットですね。デメリットは、やはりいつ仕事が途切れるかわからないリスクがつきまとうことです。仕事が途切れると、もちろん収入も途絶えてしまうので、その点はデメリットかと思います。直近のコロナの影響は特になかったので、そこは安心でした。在宅での仕事をしていたため、幸いなことに案件は途切れることなく、影響を受けませんでした。ありがたい状況でしたね。現在は出社メインに戻っています。

デザイン入社の経緯は?

デザインを設立した方とは古くからの付き合いがありました。もともとはお互い別のエージェント会社で勤務していたのですが、その方がデザインを立ち上げる際に「一緒に来ませんか?」と声をかけてくれたことをきっかけに、デザインに入社しました。現在はハウスメーカーの基幹システムを担当しています。V Bや.N E Tの言語を扱いながら業務を進めています。もともと私はVB専門として長らく経験を積んできたので、これまでのスキルと経験はかなり役立っています。今後は他のプログラミング言語にも挑戦していきたいですね。

案件が決まるまでのプロセスや、決める上での優先順位があれば教えてください。

基本的には「開発がメインの仕事を選びたい」という私の要望を営業担当に伝え、その内容に合った案件を探してもらう流れです。おかげさまで仕事は途切れることなく提案してくれていますし、イレギュラーな事態が発生したときには真摯に対応してくれるので助かっています。優先順位については特に決めていません。強いて挙げるなら、通勤がしやすいエリアを考慮するくらいです。

営業担当とのやりとりはどのような印象ですか?

過去に担当した案件で、面接時に聞いていた仕事内容が、いざ蓋を開けると全く異なる業務だったことがありました。その時はさすがに戸惑いを感じましたし、精神的にもかなり負担の感じる状況に陥っていました。その状況を営業さんに共有したところ、限られた契約期間がある中で、会社側に適切に伝えてくださったその姿勢にはとても救われました。他のエージェントでは、こうした対応を全くとらないケースもあると聞きます。実際に働いて感じる違和感に声をあげても対応が全くなく、エンジニア側から契約を切るという話はよく耳にします。その後はすぐに違う案件を提案してもらえたので、非常に心強かったです。

多数存在するエージェントのなかで、デザインをおすすめするポイントがあれば教えてください!

サポート体制が手厚いので、仕事をする上での安心感は大きいです。エンジニアに親身に寄り添い、仕事をする側の意見を尊重し、必要であればクライアント側に意見を伝えてくれます。イレギュラーな事態が起きた時には本音ベースで対話をし、その時の状況をこちらも詳しく伝えますし、営業担当も真摯に傾聴してくれます。そういった姿勢を見せてくれる営業担当の存在は、おすすめできるポイントですね。

あとは「こんな案件どうですか」「こんな案件送っておきました」と、定期的に連絡をくれる姿勢にも安心感を感じますね。

私自身、「取り組める内容であれば何でもお受けする」というスタンスのため、その部分をしっかりと把握してくれているおかげで、常にミスマッチのない案件で仕事ができています。

最近は案件数も増えてきているので、2~3件ある中から最適な案件を選ぶこともーー。そういう点では、満足感がありますね。

ありがとうございます!では最後に、デザインにリクエストがあればどうぞ!

リクエストや不満は、今のところありません。満足度は非常に高く、今後もお付き合いを続けていきたいと考えています。

デザインとは付き合いが長いぶん、会社との信頼関係はしっかり築くことができています。本音でのコミュニケーションがとれる社風なので、フリーランスとエージェントが理想的な関係を築ける、本当に素晴らしい会社ですよ!